最近、私達のメールアドレスに不信な請求書をかたるメールやアドレスを乗っ取っているという脅しのような迷惑メール等様々なものが届きます。
フィッシング対策協議会(https://www.antiphishing.jp/)のニュース欄を見ると、こんな表題が目に入ってきます。
会社等においては、標的型攻撃による機密情報の搾取が情報セキュリティの脅威が第一位として挙げられています。
もし皆さまのお仕事でリモートワークを増やされたりしているとしたら、メールのやりとりは今までに比べかなり増えているのではないでしょうか?
簡単な対策として、すぐにメールの添付物をクリックしたりせずに、アドレス送付先のドメインが怪しいものでないか?未登録の先から送られて来たものでないか等の確認作業をして内容にアクセスするようにした方が良いですね。
最近では、「Emotet」(エモテット)と呼ばれるウイルスへの感染を狙う攻撃メールが、国内の組織へ広く着信しています。
特に、攻撃メールの受信者が過去にメールのやり取りをしたことのある、実在の相手の氏名やメールアドレス、メールの内容等が文面の内容の一部に反映されている場合があり、注意が必要です。
簡単なことから以下まとめます。
メールによるウイルス感染を防止するための3箇条
1.怪しいメールではないか常に注意、添付ファイルは安易に開かない、リンクもクリックしない。
2.ウイルス対策ソフトを導入し、定義ファイルも常に最新状態に保つ
3.OS、アプリケーション等のソフトウェアは最新の状態に保つ。
テレワークの増大により個人情報が流失してしまい、このようなご時世ですので、思いもよらぬところから賠償請求を受け、謝罪に追われるなどの可能性もありえます。
センシティブな個人情報をある一定数お取り扱いの企業様では、既に備えている所もある個人情報漏洩保険という保険があります。
皆様の現状は如何でしょうか?
こういった情報関連に関わる賠償保険のご検討が必要な場合は、グッドリンクまでお問合せご相談下さい。