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年金財源不足への対処?



先日、金融庁の記事で65歳までに2,000万円の

財源確保が必要という話がニュースになりましたね

実際に人生100年時代のセカンドライフに掛かる

費用にどのような項目があって、日常生活費とは

別にどの位の費用がかかるものか?

少し一緒に考えてみましょう。


住宅リフォーム費用の平均は231万円

(国土交通省平成29年度市場動向調査)

介護に必要な自己負担の目安一人当たり540万円

(年間94万円×5年間+一時的な費用約70万円)

(生命保険センター・平成30年度生命保険に関

する実態調査)

セカンドライフに掛かる医療費の目安一人当たり

約283万円

(厚生労働省・医療保険に関する基礎資料)

有料老人ホームにかかる費用月額利用料金平均

19.6万円

(3年累計とすると720万円程度になります)

葬式費用合計 平均189.3万円

(経済産業省資料より)

これらを累計すると約2,000万円弱の金額となります


標準世帯の夫婦二人が受給する年金額の平均は、

月額約22万円多少の余裕をみた生活に必要な費用

の平均は月額35万円とされており、単純に不足額

を計算すると25年間で3,900万円、35年間では

5,500万円近くになります。


これらは、あくまでも一定期間予想される資金の

累計額になりますし、働く環境の変化により長い

期間、収入を得るための選択肢も増えてきています

また将来必要とされる費用の目安は、個人差も

あり人により考え方も違うかと思います。

我々個人としては、自分自身が将来費用についての

目安を持ち、どのような人生のイベント選択を行う

のかという考え方によって必要財源は変わってきます


将来資金の確保の為に、株式の運用や不動産投資、

等様々な考えが有りますが、貯蓄性の高い保険で

様々なリスク対策と将来資金の確保に備えることも

可能です。

銀行の普通預金はお金が増えることがほぼなく、

価値が減っていく可能性も考えると、ただ貯金する

という時代ではないですよね。


見直しを含め、貯蓄性を考慮する保険について

ご相談がおありの場合は弊社まで問合せ下さい。

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