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健康経営と就業不能リスクへの対処



中小企業の皆さまは、地域や地元の実情に合致したきめ細かなサービス等を

提供して個性を発揮することで大企業との差別化を図っています。

ただ従業員一人の業務範囲が広く、すぐに替わりのきく人材が殆どいないため、

慢性的な人材不足はより深刻な問題になります。

2018年6月の商工会議所の調査によれば65%の企業で人材不足という

回答が出ています。

一方、病気の従業員等について「治療と仕事の両立」を支援する観点から、

事業主は2つの法律から配慮義務について縛られている現実がありますね。

こういった、企業の活力維持や人材確保の観点から多様な人材が

活躍できる仕組みづくりの為、健康経営を国も推奨しています。

健康経営においては、生産性向上、企業イメージの向上などのプラスに働く

「攻め」と事故防止・労働災害の予防・病気の予防による健康関連費用の

負担軽減などのマイナス面を低減する守りの両面があります。


2017年の東京商工会議所の健康経営に関する実態調査では、

① 従業員定着率の向上67%

② 生産性の向上65%

③ 業績の向上58%

④ 採用活動への影響など企業イメージの向上58%

というようなアンケート結果が得られています。

就業不能等の従業員の健康リスクに備えることは、会社内部における効果

という意味でも外部からの評価という見方からしても、両面から様々な効果が

認められるという事ですね。

こういった健康経営に寄与する、従業員の長期就業不能リスクをカバーする

損害保険もあります。

リスクカバーの為に、従業員の人保険分野についても見直しの関心がおあり

の方は、是非グッドリンクまでご相談下さい。

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