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飲酒と自動車運転から考える

更新日:2023年10月12日


最近、法律も厳しくなり、飲酒で自動車運転事故を起こすと厳しい罰則があります。実際に飲酒により悲惨な事故が起こり、社会問題になったことが沢山あったことも事実ですね。


今回健康器具メーカーのタニタさんがドライバーに関する現実を1000人のアンケートによりまとめているのでそちらを参考に情報提供致します。


コロナ5類引き下げもありやっとマスクを外す方々も増え、近くのお店でも少しお客さんの入りが戻りつつあると聞きます。飲酒の機会も多少戻り、飲む人にとってはお酒が美味しくなる時期に入る今、社用車を運転する立場として是非、ご一読いただければと思います。


アルコールチェック義務化により飲酒運転防止策は、どの企業も「あります」「やっています」と答えられるでしょう。

しかしながら飲酒運転が無くならないのは、運転する人の意識に寄るからと考えます。以下は意識調査の抜粋ですが、ご経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。


「お酒を飲み過ぎても一晩寝れば運転しても大丈夫だと思うか?」という質問に全体としては38%以上の人が大丈夫だと思うと答えています。お酒に強い人の50%以上が大丈夫だと思っています。


また、「アルコールが体から抜けきっていないと思いながら通勤や仕事で車を運転することがあるか」という問いにも5人に一人が運転することがあると答え、結構な割合で飲酒の翌日に抜けていない状態で運転している様子が伺えます。


警視庁のアルコール分解の平均的な試算情報によると、ロング缶(500ml)のビール2本を飲むと分解するのに5時間位かかるようです。


アルコールの分解には、体質・体格・性別・年齢などの個人差や食事・睡眠の影響など複雑な要因が影響していますので、計算はあくまでも目安です。アルコールの度数が上がれば、すぐ分解には7~8時間かかるようになってしまいます。


5台以上の車を保有されている会社様はアルコールチェックが義務化されていますので、こういった飲酒の意識の事情や実態など認識頂いて、会社運営にあたる必要がありますね。


グッドリンクも自動車保険扱いがありますので、サービス面含め多数車両等のお見直し等がありましたら、是非お問合せ下さい。

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