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自然災害対応と保険のこと



人為的温暖化の問題はさておき、昨今雨や豪雨の範囲が局地的に起こることは、感覚的にあなたも多く経験されているのではないでしょうか?


最も身近な問題で考えた時に職場やご自宅の場所が災害に対してどう備えたらよいのか?が気になる所ではないかと思います。


例えば、私どものオフィスがある中央区日本橋富沢町のエリアは、地震に対してどの程度の地盤なのかと考えますと、

揺れやすさの最大値(表面地盤増幅率)を3として、特に揺れやすい2.28というエリアで真っ赤な表示になっています。


また津波や洪水、土砂災害などの起こりやすさについては、以下のサイトhttps://disaportal.gsi.go.jp/ で気になる場所の住所を入れて頂くと、ハザードマップが出て来ます。


同じように会社の場所を見てみると、すぐに水害にあいそうな川の近く程では無いにしても、少し水災害のリスクもある場所であることが視覚的に理解できます。地図と重ね合わせて見ることで、川の形や同じ川の近くでもリスクが高そうなエリアなどを理解しやすくなります。


もし洪水や土砂災害の恐れがあるようなエリアである場合には、併せて載っている避難場所を確認し、避難する対策をシュミレーションしておくといざという時には慌てなくてよいですね。


東日本大震災の時には、首都圏でも物流機能が滞り、生活必需品の購入なども一部滞っていましたので、非常食の準備(水・簡易食料等)や緊急避難時使用品(懐中電灯やチリ紙等)なども考えておいた方がよいです。


またこのコロナ禍において、リモートワークが進み、住まいそのものの住み替えまでも考えている方であれば、自然災害のリスクを考慮して検討されることも視野に入れておかれたら宜しいかと存じます。


私たちが販売する火災保険の分野でも、水災害のリスクを除いて保険料を安くしたり、保障する範囲を限定して保険料を安くしたりするケースがあります。個別のリスク状況に応じて、火災保険といっても火災事故以外の保障条件を様々限定して付保することが、可能となっています。


保険は、万が一の時のリスクカバーですので、生活状況や仕事状況に応じて、できる限り合理的な設定をされることが望ましいと考えています。


火災保険につきましても、見直しご検討が必要な場合は、グッドリンクまでお問合せご相談下さい。


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