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簡易地震対策の話


先日、東日本を中心に比較的大きな地震が起きましたね。これは、10年前の東日本大震災の余震ということで、地球の周期は人間の感覚よりもはるかにゆっくりと長いものです。


私達は喉元過ぎれば、、ではないですが、暫く大地震の怖さを忘れている方も多いのではないでしょうか?そこで、今回は、改めて地震対策に関わる話をまとめてみます。        


自分の住まいの状況や仕事場の地震等のリスク把握については、昨年夏に、日本損害保険協会と防災科研が作成した、『地震10秒診断』                     


こちらでは、場所を指定して、30年以内に震度5弱~震度7までの揺れの確率や      

①停電日数②ガス停止日数③断水日数等のライフラインの復旧予測

④家屋の全壊確率や⑤出火確率のシュミレーション結果が表示されます。


ご参考にしてみて頂けると宜しいかと思います。


東京消防庁の安全・安心対策のまとめの中に、地震直後の行動として           

・まず火の元を確認して火の始末をする(過去時間帯にもよりますが、地震が原因の火災による事故も多いのです)                              

・屋内での転倒・落下した家具やガラス破片などに注意する               

・揺れがおさまった時に非難の為の出口を確保する                   

・屋外で揺れを感じたらブロック塀などに近寄らない                  

という4つもポイントが挙げられています。                      


また、地震後の行動としては、火災や津波等からの危険回避の避難行動、正しい情報を得て行動する、自分の家や家族の安全と安否を確認、等3つのポイントを上げています。

その上で、万が一の初動対策として非常用品の備えは如何でしょうか?         1非常持出品 両手が使えるリュックなどに必要なものをまとめて目のつきやすい所に置いておく。飲料水・衣類・履物・食料品・貴重品・懐中電灯・救急セット・筆記用具・チリ紙などの生活に欠かせない用品等                           2非常備蓄品一人3日分程度の食料品等

3停電に備えては、懐中電灯                              

4ガス停止に備えて 簡易ガスコンロ・固形燃料 

5断水に備えて飲料水の確保 等 皆様の現状は如何でしょうか?             


ところで、地震保険については皆さましっかりと手配されていますでしょうか?

ご検討が必要な場合は、グッドリンクまでお問合せご相談下さい。            

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