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年金保険の話

  • 3月18日
  • 読了時間: 3分

先月は、公的年金制度の問題点や現状についてまとめてみましたが、今回は民間の個人年金保険に限定して、その特徴と活かし方をまとめてみたいと思います。


①     定額型の個人年金保険について

特徴としては、将来の年金額が契約時に確定し、為替リスクはなく、保険料払込後の返戻率が比較的安定(商品・条件次第)

メリットとしては、予め年金額が確定するため家計計画が立てやすく、生命保険料控除の対象になり税制上有利なケースがあるという点です。

デメリットとしては、定額型は運用利回りが低めに設計されることがあることです。


②     変額個人年金保険について

特徴としては、運用実績に応じて将来の年金額が変動し、インフレ対応や高い利回りが期待できる一方、元本割れリスクもあります。

メリットは、市場環境次第で高い年金額が期待でき、物価上昇時の実質価値を保ちやすいことですが、一方でデメリットとして、運用実績次第で受取額が減少する可能性や、運用手数料やコストが高めのケースがあります。


③     外貨建て年金保険について

特徴としては、米ドルなど比較的金利の高い通貨で運用されるため、予定利率が円建てより高い傾向にあります。

メリットとしては、円金利より有利な利率で資産形成できる可能性と為替差益を得られる可能性がありますが、デメリットとしては、為替リスクによっては日本円受取時に受取額が減少する可能性もあるという点です。


他の私的年金選択肢との比較で、iDeCo(個人型確定拠出年金) は、

掛金全額が所得控除の対象であり、投資先を自分で選び、受取時にも公的年金等との調整の枠組みもある為、税制メリットや柔軟性があり、場合によっては個人年金保険よりも有利なことがあります。


実際個人的にも、個人型の確定拠出年金を、世界株式を中心にして20年積み増した結果、運用益で倍以上の積立金額になりました。小規模企業共済の枠組みで所得控除の対象になり、税効果もありました。


一般的な考え方でまとめてみますと、30〜40代の方に関しては 、 変額 or 外貨型の年金保険を活用して、長期運用をすれば複利で積み上がりが大きくなりメリットが多いと考えられます。 50代後半以降 の方々は、安定運用を多く取り入れた方が良いので、 元本確保型の年金保険を中心に考えて頂くのが良いと思います。


所得税率がそれなりに高い人 に関しては、 iDeCo優先で節税効果を加味し、運用選択型の個人型確定拠出年金をお考えいただくのが良いのでしょう。積立型保険のお問合せ等ありましたら、ご相談下さい。

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